部屋の雰囲気とスマホの画面は同じ
学習意欲が湧く部屋と言うのは、どのような部屋だと思いますか。単純に考えて集中力が続く部屋ではないでしょうか、
集中力が続くと言うのは、ある事柄に対してひたすら続けることのできる状態です。 それは集中させない環境を取り除けば自ずと集中できますし、楽しい、面白いといったことが続くと人は、時間も忘れて取り組むことができます。
自分のスマホを除いた時 どこにどんなアプリがあって どんな操作をすればいいのか分かっていると、扱いやすいと思います。
それはいつも、扱いやすいアプリはスマホを開いた時すぐに使える場所に集めます。
例えば、カメラ機能をよく使う人は カメラがすぐ起動できるように わかりやすい場所においておきます。 SNSを使うのであればSNSがすぐ使えるように、わかりやすい場所に置いときます。
動画をよく見るんであれば、動画を見やすいように、youtube , netfllx Amazon prime をまとめていたりします。
それは、使いがってがいいように、自分の好みに合うように デザインしているからではないでしょうか
しかし、たまに使うアプリに対しては、 スマホの画面を見ながら指で、右に、左に、上荷、下にとあたふたしながら探して、確かアプリ入れたはずなんだけどとバタバタしながら探します。
私達が生活する 部屋も同じです。 自分のわかりやすいように使いやすいいようにと思案しながら部屋の部屋の形は作られす。
もし、あなたが、スマホの中身に対して、アプリの場所を把握していて、あのアプリは、ココにある、このアプリは、たまにしか使わないから、三面目の場所に移動したはずとわかっていれば、 あなたの住んでいる部屋も同じように 場所が決まっているのでしょう
私たちは、自分の居場所を決める場合も、だいたい自分の生活スタイルが反映されてきます。
それは、自分で自分の環境を作り出しているということです。
部屋によって感情が変わる
自分の家を客観的に見て見るとどうでしょう。住みたい家でしょうか、それとも早く引っ越したい家でしょうか 私達が住処にする場所は、心地よい場所であるかを 客観的に見た場合どうでしょう。自分でわからないのであれば、友人に聞いてみるのもいいでしょう。
私が住みやすいと感じる場所は、心地よいので、行動も軽やかになります。生活する中で部屋の中の動きがギクシャクしていたり、行きたい場所にスムーズに行けないと感じるのであれば、その場所は、空気が停滞している。流れがとても悪いといえます。
風水において、水と風はとても重要な要素といえます。私達の体の70%は水分でできていますし、空気の出し入れを行うことで命が維持されています。人は循環することで生きていると言えるように、家もまた、循環することで生きた家であるといえます。
風水の法
風水の法は、水を得ることを最上とし、風を蓄えることはこれに次ぐ。
郭璞の葬書より。
风水之法，得水为土，藏风次之。
经曰：外气横形，内气止生。盖言此也。
風水において 水を得ることが最も重要ではありますが、これに次ぐのが風を蓄えることであるとあります。これは人間の体の構造が水を必要とし、空気の循環によって生命が維持されるように、家もまた、一つの生命としてみた場合、水がよどみ、玄関や窓が締め切られた家は死んだ家と家ます。
水の流れや空気の流れの良い場所は幸福の源と言ってよいでしょう。
君子は陰陽の枢機を用いてその妙を運用し、風水の神功をとって天命をも変えることができる。
郭璞の葬書より。
是以君子奪神功改天命
郭璞の葬書には、吉運を得るために、環境を良くすれば、神功をとって天命をも変えるとあるように、自分の住む場所を整えてゆけば、天命も変えれるのです、すごいことです。
支龍を見い出す方法は、ものありて無きがごとく、その無くしてあるがごとく、まことに微にして妙。吉運はその中にある。
郭璞の葬書より。
观支之法，隐隐隆隆，微妙玄通、吉在其中、
また幸運を見出すことはないようであるといった小難しいことも語っていますが、
大地に良吉な気があれば、土はもり上り、支龍に気がとどまることあれば、水は地形になじみ、勢順形相互に感応して流れめぐる。こうした地に埋葬すれば永く吉運を得て凶運なし。
郭璞の葬書より。
经日：地有吉气，土随而起；支有止气，水随而比。势顺形动，回复始终，法葬其中，永吉无凶。
良吉は必ず、その形として現れてきますといったことを行っているわけです。
部屋をきれいにする
郭璞の葬書に書かれていることは 私達が住む環境において吉凶禍福（きっきょうかふく）は必ず形として現れてきます。よく思いをめぐらせれば 無いようで有るのだと言っているのです。
そこで、今住んでいる環境において、山河（さんが）がきれいで青々とした春先の空気は人の心を和ませ、いつまでも、この場所に居たいと思うように、私の周りの環境を整えてゆけば、必ず、吉凶の差が出てきます。では、自分の部屋はどうでしょうか。
足の踏み場もなく、ゴミが散乱していませんか。部屋に入ってくる太陽の光はどうでしょう。
生命の循環に必要な、空気が流れているでしょうか、
生命の循環に必要な水は、どうですか、流し台やトイレ、お風呂といった水が循環する場所が、循環しているのでしょうか。
風水でよく、部屋を整えましょうと言うのは。風水の生みの親である郭璞が葬書の中で、さり気なく語る内容においても、自然環境の中に人は生きていて、大地に先祖を埋める場所の選定を行っていますが、それは、生きている人間にとって住む環境が住みよいのか、悪いのかが、重要だからです。
死んだ先祖を敬い、催事を行うことも私達の生活においては、必ず行うことでもありますが、人が中心であって、人が大切、生きている人を幸せにする方法として書かれています。
ですので、部屋をきれいに整えることは、私達の生きる目的に直結する重要な問題であるといえます。
例えば、口に入れるものが腐っていたら、お腹を壊し、炎症を起こし下手をすれば死んでしまいます。 家は見て汚れているのであれば、、汚れたものをお腹の中に溜め込んでいるのと同じといえます。
そんな状態で、「私、幸せになりたいの、」と言っていえも、体の中がよごれていれば、いずれは病気になり、幸せとは程遠いといえます。
スマホを見やすいようにするように部屋をきれいにする。
今日のブログの目的は、学習意欲が湧く部屋作りです。
学習意欲が湧く部屋作りと言うのは、結局、集中力が続く部屋といえます。家庭でも職場でも、誰が見ても、どこになにがあるのか見た時わかるのであれば、忙しくても、必要のものをすぐ取り出せます。
例えば、パソコンの中にフォルダーごとに整理され整っていれば、業務変更があっても、次の人が扱いやすいということは経験上よく知っています。家の中も、家の外も行うことは同じです。
環境にルールを設けて行えば、、その場所は動きやすい場所、整った場所といえます。幸せになりたいという願望が強いのであれば、まず、自分の周りを整えてきれいにしましょう。
職場においてデータを見やすく、わかりやすくするのと同じく、個人の部屋出会っても同じことです。
宇宙は規則正しく動いている。
私たちはロケットに乗って宇宙に行ったことはありませんが、天体を見ることはで来ます。古来より、宇宙を見て天体の動きを見てきた人が多くいます。地球は太陽の周りを規則正しく回り、月も地球の周りを正しく周るので、地球上において美しい季節が展開します。
大きな動物が死ねば、小さい動物や昆虫がたべて、骨さえも微生物が分解し次の世代へと引き継ぎます。規則正しい環境の中に一定のルールが存在します。
生まれたものは必ず死ぬ。 呼吸は吸ってはく、太陽は出て沈み、波は寄せては返すを繰り返す。こういった規則性を持っているので、こういった規則性、ルールに沿って生きることで人の吉凶禍福は整っていきます。
単純ですが、習慣化するのは人によっては難しいと思う人もあるでしょうが、幸せを求めて生きているのであれば、まず、テーブルの上にあるものをあるべき位置に戻して、一度テーブルの上から整理して、「見た感じスッキリした」という感覚を覚えていけば、学習意欲の湧く環境へと、あなたの周りは変貌し、吉凶禍福（きっきょうかふく）を経験するでしょう。
