地火明夷(ちかめいい)

六四卦の三十六番目に位置するのが、地火明夷(ちかめいい)です。離卦☲(りけ)の上に坤卦☶(ごんけ)が乗っかっている形になります。

上卦の坤卦☷(こんけ)です。坤卦は陰中の陰を表し、家族の中では母を表して、八卦においては地を表します。

下卦は、離卦☲(りけ)です。離卦は両サイドに陽爻を持ち陰爻が陽爻に包まれた形となり、火を表し、家族のなかでは次女を表します

明夷とは

地火明夷(ちかめいい)のイメージ

地火明夷(ちかめいい)の六爻

地火明夷(ちかめいい)の六爻は、下から順番に、初爻、二爻。三爻、四爻、五爻、六爻の並びが、初陽、二陰、三陽、四陰、五陰、上陰と並んだ状態を、地火明夷(ちかめいい)といいます。

六爻の位置は社会的位置を表しています。 初爻は庶民、二爻は士、三爻は大夫(たいふ)、四爻は公卿(こうけい)五爻は、君主、上爻は隠居した君主、あるいは知識人となります。